今話題メダルラッシュに加えて、フランクな解説が話題のオリンピック競技:スケートボードの日本代表。
こんなに話題になるとは思っていなかった!と見逃してしまった方のために、解説の面白い部分をまとめました!
今からでも話題についていける!解説の瀬尻稜と実況のフジテレビ倉田アナの掛け合いまとめです。
目次
スケボー解説が面白いと話題
こんなに面白いことになると誰が予想してたでしょう?
話題の要因①メダルラッシュ

@asahi_sports
【速報】スケートボード女子ストリートで西矢椛選手が金メダル、中山楓奈選手が銅メダルを獲得。西矢選手は13歳10カ月で、日本代表史上最年少のメダル獲得者。#スケートボード#Tokyo2020#オリンピック#西矢椛 #中山楓奈 pic.twitter.com/Z9rAFB98i7
— 朝日新聞スポーツ (@asahi_sports) July 26, 2021
2021年7月25日の男子の堀米雄斗。
26日に行われた女子では西矢椛(もみじ)が金メダルを獲得しました。西矢は13歳で日本史上最年少メダリストになったそうです。
また女子は中山楓奈(ふうな)も銅メダルを獲得しています。
こんなに日本が強かったなんて知らなかったですよね。
話題の要因②解説の面白さ
メダルラッシュもさることながら、盛り上がりに一役買ったのは間違いなく解説です。
キャスティングが大成功したとも言えるのではないでしょうか。
今日も実況の倉田アナと解説の瀬尻さんコンビ最高でした
昨日からスケボー競技の楽しさをすごく感じることができたのはこのお二人のおかげといってもいいくらいです✨✨
ありがとうございました😉#東京2020 #スケボー女子— ゆみ (@yumi06041010) July 26, 2021
今回の東京オリンピックスケートボードの盛り上がり解説はこちらのお二人です。
【実況】フジテレビ倉田大誠(くらたたいせい)アナウンサー

真面目な感じですが、スポーツは陸上をやっていたり、TVでブレイクダンスを踊ったり、アナウンサーになっていなければ柔道整復師になっていたとスポーツに精通しているようです。
【解説】瀬尻稜(せじり りょう)
プロスケートボーダー:AJSA JAPAN PRO TOUR シリーズチャンピオン(11歳、史上最年少)以降3度の世界の大会で優勝している、超実力者です。
スポンサーも「ムラサキスポーツ」「レッドブル」含めて14個もついています。

@ryosejiri
写真で見ても、真逆とも言える二人が奇跡的に絡むことになった今回の東京オリンピックスケボーの解説。
どのような掛け合いがあったのか?コメントを見てみましょう。
瀬尻稜面白いコメントまとめ
「ゴンぜめしてて」
今回のスケボーの解説の中でのハイライトはここでしょう。
スケボーについて勉強したであろう真面目な倉田アナと、
その競技を知っているからこそ全てを端折って感情を爆発させる瀬尻とのコントラストがいいですね!
昨日スケボの解説が面白いとTLで見たので、作業のラジオ代わりに聞いてる。
解説「練習からひとりゴン攻めしててぇ」
実況「ゴンぜめとは?」
解説「んふ!・・・攻めてましたねえ」解説「おお・・びったびたですねえ
実況「びったびたですか!」— 志茂 (@kamameshiya) July 26, 2021
「ビッタビタにはめる」
英語の訳を聞いているかのように、倉田アナの言い直しが面白いですね。
「ビッタビタにハメてましたね」
「寸分の狂いのない、繊細な技です」同じものを見てこんなに語彙が違うことある?(スケボー)
— ガラパゴスドンナ・ジャック (@JACK_RED_NIGHT) July 25, 2021
「鬼アツい」
NHKの放送でこの言葉を聴くことになると思わなかった!という感動から、このスケボーの解説で「鬼アツい」にハマった視聴者が他の競技の感想でも多用しているのが面白いです。
この勝ち方は鬼アツい!#TOKYO2020#卓球
— いのさん (@IINOTTY0824) July 26, 2021
「トップ3に行けんじゃね?」
そろそろみなさんも、倉田アナのごとく、丁寧な言い換えもできるようになってきているのではないでしょうか?
「トップ3に行けんじゃね?ってくらい」
「やべぇ~」
などなど
こんな解説聞けるのはオリンピック開催したから。
真面目なNHKのアナウンサーとスケボーの解説者瀬尻君のやり取りが最高!#オリンピック #スケートボード女子ストリート #スケボー解説 #スケボー#オリンピック開催して良かった— ゆきんこ (@SHISHADAISUKI) July 26, 2021
「ないないないない」
解説、というのは実況の補足をする、専門的な解釈をくれる立場・・・という概念は崩壊しています。
倉田アナの焦り具合が目に浮かびますね。
解説「いやいやいやいやないないないない」
実況「どの辺りがないですか?」スケボー解説と実況の掛け合い面白すぎる #スケートボード pic.twitter.com/ouFdUtcjzW
— ぱ (@pachipachi0428) July 26, 2021
「おめでとうございますっすよね」
かつてNHKに「おめでとうございます」に「っす」をつける人がいたでしょうか?
おそらく史上初なので中いかと思います。
気持ちが溢れちゃったのでしょうね。
瀬尻さんがツボすぎる
「おめでとうございますッスよね〜ほんとに」
— さともや中毒 (@satoshitotomoya) July 26, 2021
「すげー」「やべー」
解説はこれの連呼でした。
ただ、聞いているとこの「すげー」「やべー」の中にもレベルがあるようで、その聞き分けで凄さを判断するという、別の楽しみ方もあったようです。
スケボー解説翻訳w#オリンピック #スケボー解説 #スケートボード pic.twitter.com/kb7w2pVgBm
— ザクラ🌸大相撲チャンネル🍄〖 きのこ部屋〗人形アニメ Sumo Zakura Channel (@mexicansports) July 26, 2021
「あーやばいっすね、ヤバイ技ばっかっすよ、五輪に向けて修行してきたんだなって」
このみんなでテレビ見ながら詳しい友人がほろ酔いで語るような解説、これが聞きたかった
スケボー解説が瀬尻だったのはNHKの神采配of神采配#Tokyo2020
🛹— トウメイキンギョ™️、です。 (@Iamtoxumeikixin) July 25, 2021
最後に
アナウンサー「総括をお願いします!」
瀬尻さん「…総括? そうっすねー」
最高😂#東京2020 #スケボー解説 #瀬尻さん— トラえもん (@jin95832039) July 26, 2021
スケボー解説の瀬尻稜のコメントが面白かったので、まとめました。
今回のオリンピックでは、本来ならばスポーツバーやパブリックビューイングで友達や同僚とお酒を飲みながら楽しむはずだった観戦ができなくなりました。
なので、瀬尻稜のフレンドリーな解説は、まるで友達とみているような感覚に慣れて、楽しかったのかもしれませんね。
