11人組の人気アイドルグループ・JO1(ジェイオーワン)のメンバー川尻蓮がオリンピック関係の何かの審査員に決定したとのニュースが入ってきました。
ファンからは「おめでと〜」「すごいね!」とのコメントが飛び交いましたが、果たして川尻蓮が審査員をするのは何なのでしょうか?
ダンスの競技の一部でしょうか?芸能人が審査員になれるものなのか・・・まとめてみました。
目次
川尻蓮が審査員に決定したのは何?

川尻蓮・・・JO1のメンバー
デビュー:2020年3月4日
メンバーカラー・・ブルー
デビュー曲ではセンターポジションを務める実力の持ち主。
デビュー前にも夢位アーティストのバックダンサーとして活動。
所属事務所・・・ラポネエンターテイメント(吉本系列)
今回のニュースはこの川尻蓮のどういうものだったのでしょうか。
川尻蓮が、東京2020大会公式の応援ビート「2020beat」のリズムに合わせた動画で選手を応援する『TOKYO 2020 Make The Beat!』の派生企画『Make The Beat! アワード』に審査員として参加する。
引用:ORICON NEWS
人気アイドルグループと、オリンピックの文字と、決定の文字が並ぶニュースに大変驚いた方も多いのではないかと思います。
蓮くんすごい!!!オリンピック関連の審査員やるなんて!!すき!!!!#川尻蓮 #JO1
— ぐちのー🦊 (@GuchinoJ) July 9, 2021
世界的な祭典のお仕事は、芸能事務所に関わらず誰しも欲しいものです。
それが、デビューして1年足らずのJO1の川尻蓮に(しかも個人で)決まるのはすごいことです。
では、この川尻蓮が審査員を務める『TOKYO 2020 Make The Beat!』そして『Make The Beat! アワード』とは何なのでしょうか?
TOKYO 2020 Make The Beat!はオリンピックの競技なの?
『TOKYO 2020 Make The Beat!』
こちらを調べてみると、ちゃんとTOKYO2020のオリンピック公式HPに載っていました。

競技だけではなく、こういったイベントも載っているのですね。
説明をみると・・

動画投稿で選手を応援する企画のようです。
SNSとの連動企画ということで若い世代から絶大な人気を誇るJO1からの抜擢なのでしょう。
『Make The Beat! アワード』
では『Make The Beat! アワード』はなんでしょうか?
調べると、吉本関連のページに辿り着きました。


Make The Beat! アワード・・・
よしもとの中のプロジェクトの一つ。
TOKYO2020の公式から出ている楽曲を使って、インスタグラムのリール機能に動画を投稿して【誰が一番良かったか決める】
→選ばれた1名は公認アンバサダーとして活動できるもの
→その審査員のひとりが川尻蓮
まとめるとそういうことになります。
と思った方はこちらの一文にご注目ください。

東京2020組織委員会メンバーと並ぶポジションに抜擢されたのです。
デビューして1年ほどのアイドルが、オリンピック委員会と同じ並びになれるのは、大役だと思います。
こちらはもちろん競技ではなく、応援イベントのアンバサダーを決めるものですが、審査側になるのもすごいことですよね。
まとめ
JO1の川尻蓮が審査員になったのはオリンピックの何か?ということについてまとめてみました。
今回のオリンピックは延期になったり、無観客試合になるなど、イレギュラーなニュースも多い中で舞い込んだこちらのニュース。
この応援イベントを知らなかった、という方はこれを機に見てみるのはいかがでしょうか。
結果発表は2021年7月15日です。
